映画のワンシーンのような雰囲気を残す、どこか懐かしい温泉地が今、注目を集めています。「秘湯」で知られる群馬県のスポットをはじめ、レトロな建物や街並み、非日常の空気感が魅力となり、多くの人を惹きつけているようです。便利さや新しさとは違う価値が見直される中、旅先に求める体験も少しずつ変わってきているのかもしれません。あなたは温泉を訪れるとき、どんな雰囲気や過ごし方を大切にしたいですか。

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本教材は、一般社団法人ジャパンフォワード推進機構、株式会社産経デジタルより許諾を得て、産経ヒューマンラーニング株式会社が編集しています。
テキストの無断転載・無断使用を固く禁じます 。
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1月に入り、寒さが一層厳しくなる季節こそ、温泉が恋しくなりますよね。日本各地には個性豊かな温泉地が数多くありますが、中には〝レトロな雰囲気〟を楽しめるスポットもあります。今回は旅行情報サイト「じゃらんニュース」による令和6年実施のアンケートの中から、映画のワンシーンのようなレトロ温泉のランキングを紹介します。
全国から1022人の回答が寄せられた結果、1位に選ばれたのは群馬県みなかみ町の「法師温泉 長寿館」でした。大浴場「法師乃湯」は明治28年に建築された内湯。鹿鳴館風のアーチ窓と太い梁(はり)で構成される和洋折衷の建築美を堪能できます。情緒あふれる雰囲気だけでなく湯船の底から湧く源泉の秘湯体験は格別。自然環境保全にも取り組む「日本秘湯を守る会」の会員宿。内風呂と露天風呂が併設された「玉城乃湯」も楽しめます。
2位にランクインしたのは、レトロモダンな趣と癒やしの空間に包まれる石川県加賀市の「山代温泉 古総湯」。明治時代の総湯を平成22年に復元した「古総湯」は九谷焼タイルに彩られる風情ある浴室です。シャワーはなく、かけ湯で入る昔ながらの入浴スタイルを体験できます。カラフルなステンドグラスから差し込む光が湯面に映りこむ幻想的な世界観を演出しています。せっけんやシャンプーの使用は禁止で、当時の空気感を忠実に再現。歴史と美と非日常を存分に感じられる共同浴場です。
4位には、長野県諏訪市の「片倉館」が選ばれました。製糸業で知られる片倉財閥が昭和3年に竣工(しゅんこう)した温泉施設で、平成23年に国の重要文化財に指定されました。西洋様式を取り入れた重厚な建築は文化的価値が高く、館内の大理石浴槽や色鮮やかなステンドグラス、飾られている彫刻は見応えたっぷり。現在も「千人風呂」として営業し、歴史と芸術に包まれるぜいたくな時間を感じさせてくれる施設です。
レトロな建築物や、趣のある浴場で満喫できるのは非日常感。そんな施設で今年は映画のワンシーンのような入浴をしてみませんか。
映画の一場面のようなレトロ温泉ランキング
1.法師温泉 長寿館(群馬県みなかみ町)
2.山代温泉 古総湯(石川県加賀市)
3.奥つちゆ 秘湯 川上温泉(福島市)
4.片倉館(長野県諏訪市)
5.新玉川温泉(秋田県仙北市)

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