スポーツ選手の活躍を見るとき、私たちは何に注目しているでしょうか。技術や精神力だけでなく、実は「食事」も大切な要素のひとつです。ミラノ・コルティナ五輪の舞台裏では、日々のコンディションづくりが続いています。勝負を左右する栄養管理は、どんな役割を果たしているのでしょうか。あなたは食とパフォーマンスの関係をどう考えますか。

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本教材は、一般社団法人ジャパンフォワード推進機構、株式会社産経デジタルより許諾を得て、産経ヒューマンラーニング株式会社が編集しています。
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熱い戦いが繰り広げられているイタリアのミラノ・コルティナ冬季五輪の日本人選手団をサポートするため、今や日本の定番家庭料理となっている「ギョーザ」を使った丼ぶりとダシを使った「勝負メシ」で食と栄養の支援が行われている。
選手の食と栄養面をサポートしているのは「チーム・ジャパン(TEAM JAPAN)」のゴールドパートナーである味の素だ。同社は2003年から「ビクトリー・プロジェクト」をスタート、国際競技大会において食とアミノ酸で選手の身体と心のサポートを行ってきた。
今大会でも、日本オリンピック委員会(JOC)が選手村近くに設置した「JOC G-Road Station」で、選手が食べ慣れた和軽食を提供している。「ほんだし」や「丸鶏がらスープ」を使った茶漬けやスープ、おにぎりなどの定番メニューに加え、今大会では日本の家庭料理として馴染み深いギョーザを使った特製丼「Power Gyoza DON(パワー・ギョウザ・ドン)」が登場した。
現地ミラノで、ミシュラン・二つ星を獲得しているレストランのオーナーシェフ、徳吉洋二さんと共同で開発した、ポークギョーザと現地のイタリア野菜をふんだんに使ったあんかけ丼だ。ギョーザのカリッとした食感を楽しめ、このメニューひとつで1日に必要な野菜の3分の1を摂取することができる。「エネルギー豚汁」や具だくさんのスープもあり、極寒の環境下で、選手の競技力を最大限に引き出すための工夫が凝らされている。
昨年12月に都内で開かれた、メニューのお披露目イベントでは、トリノ五輪・フィギュア金メダリストである荒川静香さんが、実際にこの丼ぶりを試食。「食欲をそそるいい匂い。おいしい」を連発していた。
パラリンピック・スノーボードの小須田潤太選手は「慣れたものを食べられるのは本当に心強い」と語っていた。
22日まで繰り広げられる熱い戦いを制するため、「食」で日本選手団のパフォーマンスを支えている。

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